本機で使用する DK ロール(感熱紙タイプ)は、自動的にプリントヘッドを掃除するように作られています。印刷中またはラベルフィード中に、DK ロールがヘッドを通り過ぎたときに、プリントヘッドが掃除されます。
クリーニングシート(別売)を使用してローラーを掃除します。
ローラーのお手入れをする場合は、本機専用のクリーニングシートのみを使用してください。それ以外のクリーニングシートを使用すると、ローラーの表面にキズをつけたり、故障したりする場合があります。
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電源ボタンをしばらく押し続けて、本機の電源を切ります。
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本機の前面にある DK ロールカバーを持ち上げ、カバーを開きます。
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DK ロールを取りはずします。
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クリーニングシートの裏紙②をはがして、先端①を印字ユニットに通し、下の図に矢印で示されている位置まで挿入します。
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シートの①部をはがさないで通してください。
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クリーニングシートの印刷面が上向きになっているか確認してください。
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DK ロールカバーを閉じ、電源ボタンを押して、本機の電源を入れます。
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[Feed]ボタンを 1 秒以上押し続けます。
クリーニングシートの粘着面が、ローラーの汚れやほこりを取り除きます。
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フィードボタンを 1 秒以上押し続けないと、充分にクリーニングできない場合があります。
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使用済みのクリーニングシートは、再使用しないでください。
ラベル排出口(金属のプレート部と樹脂のガイド部)に糊が付着して、紙詰まりが生じる場合は、コンセントから電源プラグを抜き、ラベル排出口をエタノールまたはイソプロピルアルコールに浸した布でふき取ってください。