印刷濃度の設定はプリンタードライバー設定画面、または、「PJ-600 シリーズ ユーティリティ」で調整することができます。
- 設定できる濃度は、0から10までの11段階です。数値が大きくなるほど印字は濃くなります。
- 濃度を濃くすると印字スピードが遅くなることや、充電池での印字枚数が少なくなることがあります。
プリンタードライバー設定画面で設定する場合
- Windows XP の場合は[スタート]-[プリンタとFAX]、Windows Vista の場合は[スタート]-[コントロールパネル]を開き[ハードウェアとサウンド]-[プリンタ]を選択してください。
- お使いの PocketJet を選択し、右クリックしてプルダウンメニューを出し、[プロパティ]を選択します。
- [印刷設定]ボタンをクリックします。
- [詳細設定]ボタンをクリックします。
- 「濃度」を選択します。
「PJ-600 シリーズ ユーティリティ」で設定する場合
「PJ-600 シリーズ ユーティリティ」は、プリンターの初期設定値を変更することができるプログラムです。
- プリンターが待機状態にして、次のように起動してください(プリンター動作中に設定を行うと誤動作の原因となります)。
Windows をお使いの場合
[スタート]-[すべてのプログラム]-[Brother PocketJet]-[Brother PJ-600 シリーズユーティリティ]の順にクリックします。
Mac OS をお使いの場合
[Macintosh HD]-[ライブラリ]-[Printers]-[Brother]-[PocketJet Utilities]-[Brother PJ-600 シリーズ ユーティリティ.app]の順にダブルクリックします。
- メイン画面が開き、プリンターの設定値が表示されますので、「濃度」を選択します。