本体内で巻きついたテープは下記の手順で、本体にダメージを与えないよう、慎重に取り除いてください。
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テープカセットを、装着している面に対して垂直方向に取り出します。
この時、カセットからテープが長く出ても問題ありません。
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本体内に巻きついたテープをゆっくり引っ張って抜き取ります。
引っ張ったテープが長く出すぎた場合は、インクリボンが飛び出していない場合に限り、お手持ちのハサミで余分な部分をカットしてください。その後、テープの先端がテープガイドを通っているか確認し、テープカセットを本体に正しくセットし直してください。
テープが本体内で巻きつくのを防ぐため、以下の点にご留意ください。
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テープの先端がテープガイドを通っていますか?
下図のように、テープの先端がテープガイドを通っていることを確認して、テープカセットを装着してください。
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1. テープの先端
2. テープガイド |
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テープカセットが浮いた状態で装着されていませんか?
テープカセットが浮いた状態で印刷すると、ラミネートテープの貼り合わせが大きくずれたり、巻き込みが発生する場合があります。
テープカセット交換時は、音がするまでしっかりと奥まで押し込んでください。特に、テープ排出口付近でカセットが浮き上がっていないか確認してください。
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インクリボンがたるんだ状態でテープカセットを装着していませんか?
インクリボンがたるんだ場合は、巻き取りスプールを回してたるみ取り除きます。インクリボンのたるみが無いことを確認し、テープカセットを装着してください。
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1. 巻き取りスプール |
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印刷中にテープ排出口をふさがないでください。
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印刷中にテープをカットしないでください。