PT-9500pc
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用紙(ラベルフォーマット)の追加方法 (Linux)
無定長ラベルに対して、長さを設定して印刷したい場合は用紙(ラベルフォーマット)を追加して使用します。
用紙(ラベルフォーマット)の追加は、コマンドラインからツール「brpapertoollpr_(モデル名)」を使用して行ないます。
このツールは、ドライバインストール時に合わせてインストールされ、以下のフォルダ先に収録されます。
フォルダ先:[usr]-[bin]
以下のコマンドを実行してください。
brpapertoollpr_(モデル名)[-P プリンタ名] [-n ラベルフォーマット名] [-w ラベル幅(mm)] [-h ラベル高さ(mm)]
オプション:
-P プリンタ名
-n ラベルフォーマット名:追加したラベルフォーマット名の用紙幅と高さは、PPD ファイルに追加されます。
-w 用紙幅(mm):ラベルフォーマットの用紙幅を定義します。
-h 用紙高さ(mm):ラベルフォーマットの用紙高さを定義します。
QL-1115NWB は、DT ロールを使用することができます。
DT ロールを使用する場合は、用紙名に DT の文字列を含める必要があります。
# brpapertoollpr_ql1115nwb -P QL-1115NWB -n customDT29×100 -w 90 -h 120 |
以下のコマンドを実行してください。
brpapertoollpr_(モデル名)[-P プリンタ名] [-d ラベルフォーマット名]
オプション:
-P プリンタ名
-d ラベルフォーマット名:ラベルフォーマットを PPD ファイルから削除します。
例:
brpapertoollpr_pt9500pc -P PT-9500PC -d format2540
brpapertoollpr_ql1050 -P QL-1050 -d custom29×100