PT-9300pc
よくあるご質問(Q&A) |
宛名ラベルの作り方 (連結フィールドを使ったラベル作成)(Windows向け P-touch Editor 4.0)
データベースの接続
データベースを接続します。
メニューの 「ファイル」 - 「データベース」 - 「接続...」 をクリックします。
用意した Excel ファイル を選択します。
「データベースを開く」 画面にある、 「先頭行をフィールド名として使用する」 のチェックがオンになっているかどうかを確認してください。
フィールドを連結する
まず、 「住所 1」 と 「住所 2」 のフィールドを連結します。
連結することによって、 それぞれが異なる長さのデータを体裁よく配置することができます。
例えば、 「住所 1」 と 「住所 2」 を連結せずにマージすると、 データの長さによって、 次のような問題が起こります。
「住所 1」 のサイズを、 「神奈川県」 に合わせると、 「東京都」 の後に空白ができてしまいます。
次に、 「東京都」 に合わせると、 「神奈川県」 の文字サイズが小さくなってしまいます。
そこで、 連結してマージすると、 上記の問題が解消され、 体裁が整いました。
をクリックします。
次に、 「氏名」 と "様" を連結します。
"連結フィールド" は、 任意の文字も追加することができます。
をクリックします。
「¥n」 はそのまま入力するか、 Ctrl キーを押下しながら Enter キーを押下することにより入力できます。
レイアウトへのマージ (テキスト)
データベースのデータをレイアウトにマージします。
連結された 「住所1」 と 「住所2」 の二つのフィールドが、 レイアウト画面にマージされました。
氏名の後に 「様」 が連結してマージされました。
印刷
メニューから 「ファイル」 - 「印刷」 を選びます。
「印刷」 の画面が表示されます。
印刷したいレコードの範囲を選択します。
設定が終了したら、 をクリックして印刷を開始します。
* レコード範囲については 下記の表を参照してください。
印刷範囲 | 印刷対象データ |
すべて | すべてのレコードが対象となります。 |
現在のレコード | 現在表示されているレコードが対象となります。 |
選択レコード | データベースウィンドウで選択されているレコードが対象となります。 |
範囲指定 | 「から」 「まで」で指定されたレコード範囲が対象となります。 |