【レーザー プリンター】印刷すると黒や色つきの縦線・汚れが入る

    公開 2019/09/18   |    更新 2024/02/28
印刷結果のサンプル

印刷に黒や色つきの縦線(縦筋)・汚れが出るときは、下記のことを確認してください。(製品の形状はモデルによって異なります。)

原稿台ガラスを清掃してください。
下の図のように、印刷された紙をガラス面に置いてください。
縦線の位置が汚れている部分の目安になります。

読み取り部の汚れ確認方法

詳細な清掃方法は、以下のQ&Aをご覧ください。

改善しない場合は、引き続きパソコン印刷の時に縦線(縦筋)が入るの内容を確認してください。


コピーをお試しください。
コピーで症状が発生しない場合は、相手先の読み取り装置に汚れがある可能性があります。
違う相手先に送信を依頼して全く同じ状態が起こらなければ(黒線の現れる場所の違いも確認してください)最初の送信先に依頼して問題を解決してもらってください。

コピーでも症状が発生する場合は、引き続きパソコン印刷の時に縦線(縦筋)が入るの内容を確認してください。


コロナワイヤーを清掃する

  1. 本製品のフロントカバーを開けて、ドラムユニットを取り出します。
    ドラムユニットを取り出す

  2. ドラムユニットのつまみを2~3回往復させ、ドラムユニット内部のコロナワイヤーを清掃します。清掃後は、つまみを元の位置に戻します。

    汚れても良い紙(新聞紙など)を敷き、その上にドラムユニットを置いてください。

    コロナワイヤーを清掃する

詳細な清掃方法は、以下のQ&Aをご覧ください。


ドラムユニットを清掃する

  1. 本製品のフロントカバーを開けて、ドラムユニットを取り出します。
    ドラムユニットを取り出す

  2. トナーカートリッジをドラムユニットから取り外します。

    汚れても良い紙(新聞紙など)を敷き、その上にドラムユニットや取り外したトナーカートリッジを置いてください。

    トナーカートリッジを取り外す

  3. ドラムユニットを裏返します。
    ドラムユニットを裏返す

  4. 感光ドラム(赤枠の部分)の表面に付いた汚れや付着物を綿棒で拭き取ります。

    感光ドラムを傷つけないように優しく拭いてください。傷が付くと、印字不良などのトラブルを引き起こします。

    感光ドラムの表面に付いた汚れや付着物を綿棒で拭き取る

詳細な清掃方法は、以下のQ&Aをご覧ください。


問題が発生している消耗品を交換する

印刷を続けると自然に消えることがありますので、複数枚の紙を印刷してみてください。

それでも問題が解決しない場合は、トナーカートリッジまたはドラムユニットが破損している可能性があります。
これらの消耗品を新品に交換して試してみてください。

ブラザー純正消耗品は製品本体の性能を十分に発揮するために研究を重ね、開発されています。
プリンターの性能を維持し、安定して使用いただけるよう、ブラザー純正消耗品のご使用をお薦めします。

ブラザー純正品以外の消耗品(詰替え商品含む)を使用したことによる故障は、保証期間内や保守契約期間中でも有償修理となりますのでご注意ください。
(純正品以外の全ての消耗品が必ず不具合を起こすと断定しているわけではありません。)

カラーレーザーモデルの場合は、以下のテストチャートを印刷します。
画面のテストチャートと印刷結果を比較して、問題が発生している色のトナーカートリッジを交換してください。


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