家庭用ミシン、スクールミシン
スカートやズボンのすそをまつります。次の手順でまつりぬいをします。
-
筒の大きさがアームに入らないほど小さいときや、筒の長さが短いときは、布地がうまく送られず、きれいに仕上がらないことがあります。
まつりぬい押え<R>の場合 | まつりぬい押え<L>の場合 |
---|---|
【使い方説明動画】すそ上げをする
- この動画はYouTubeを利用しています。
- 動画で使用されている製品は、ご使用の製品と異なる場合がありますが、使用方法は同じです。
- 動画は予告なく変更される場合があります。
布の折り方
-
すそ上げをするスカートやズボンを裏返します。
-
できあがり線で布を表に返し、アイロンをかけます。
-
布端から『約5mm』のところにチャコペンで印をつけ、しつけをします。
-
しつけをしたところから、内側へ折り込みます。
-
布端を開いて裏返します。
すそ上げをする
-
まつりぬい押え<R>を取り付けます。
-
押えの交換は、必ず電源を切ってから行ってください。万一スイッチが押されると、ミシンが作動してケガの原因になります。
-
-
まつりぬい模様を選択します。
-
搭載されている模様は、モデルによって異なります。お使いのミシン本体の模様表をご確認の上、該当する模様を選択してください。
例:
-
-
補助テーブルを左へ引いて取り外し、ミシンをフリーアームにします。
-
アームに布地を入れ、布地を回すことができるのを確認します。
-
押えのガイドと布地の折り山が合うように布地をセットし、押えレバーを下げます。
-
プーリーをゆっくり手前に回して針を下げ、針が折り山に少しかかる位置にあるか確認します。
針落ち位置を変更するときは、針を上げてから振り幅を調整します。
-
振り幅を調整することで針の落ち位置の微調整ができます(振り幅の設定の数値の単位はmmではありません)。
-
針が左側にいきすぎています。
振り幅の[+]キーを押して針位置を右に動かし、針が折り山に少しかかるように調節します。
-
針が右側にいきすぎています。
振り幅の[-]キーを押して針位置を左に動かし、針が折り山に少しかかるように調節します。
-
-
折り山に押えのガイドを沿わせてぬいます。
-
ぬい終わったらミシンを止め、針と押えを上げて、布地を後ろに引いて取り出します。
-
ぬい終わった後は、布地を後ろに引いてください。前方向や横方向に布地を引っ張ると、押えが破損するおそれがあります。
-
-
しつけをほどき、布地を表に返します。
【使い方説明動画】すそ上げをする
- この動画はYouTubeを利用しています。
- 動画で使用されている製品は、ご使用の製品と異なる場合がありますが、使用方法は同じです。
- 動画は予告なく変更される場合があります。
布の折り方
-
すそ上げをするスカートやズボンを裏返します。
-
できあがり線で布を表に返し、アイロンをかけます。
-
布端から『約5mm』のところにチャコペンで印をつけ、しつけをします。
-
しつけをしたところから、内側へ折り込みます。
-
布端を開いて裏返します。
すそ上げをする
-
まつりぬい押え<L>、もしくは、別売りのガイド付きまつりぬい押えを取り付けます。
-
押えの交換は、必ず電源を切ってから行ってください。万一スイッチが押されると、ミシンが作動してケガの原因になります。
-
-
まつりぬい模様を選択します。
-
搭載されている模様は、モデルによって異なります。お使いのミシン本体の模様表をご確認の上、該当する模様を選択してください。
例:
-
-
補助テーブルを左へ引いて取り外し、ミシンをフリーアームにします。
-
アームに布地を入れ、布地を回すことができるのを確認します。
-
押えのガイドと布地の折り山が合うように布地をセットし、押えレバーを下げます。
-
針の位置を調整します。
-
針の左落ちがわずかに折り山にかかるよう、布地の位置を調節します。
針落ち位置を変更するときは、押えのネジを回して、折り山に押えのガイドがぴったり合うように調節します。
-
左側の針落ち位置が折り山にかかっていないと、まつりぬいをすることができません。
また、針があまり折り山のほうにかかりすぎると、折りを広げることができず布地の表側にぬい目が大きく出て、きれいに仕上がりません。
-
-
折り山に押えのガイドを沿わせてぬいます。
-
ぬい終わったらミシンを止め、針と押えを上げて、布地を後ろに引いて取り出します。
-
ぬい終わった後は、布地を後ろに引いてください。前方向や横方向に布地を引っ張ると、押えが破損するおそれがあります。
-
-
しつけをほどき、布地を表に返します。
[--/a_id/2090--]