【QL/RJ/TDシリーズ】どんな無線設定を使用できますか?

    公開 2019/09/18   |    更新 2023/03/15

次の接続方法を使用できます。
(※無線接続に対応している機種のみ使用できます。また、ご利用の機種により使用できる接続方法は異なります。)

  1. インフラストラクチャ:
    この接続を選択した場合、 ネットワーク上の無線LAN デバイス (プリンターとパソコン) は 無線LAN アクセスポイント / ルーター経由で通信します。 プリンターとパソコンを 無線LAN アクセスポイント / ルーターに接続した場合、 プリンターとパソコンはその 無線LAN アクセスポイント / ルーター経由で通信できます。 ひとつの 無線LAN アクセスポイント / ルーターに複数のプリンターとパソコンを接続することができます。
    無線LAN アクセスポイント / ルーターにセキュリティ設定をすれば、 不正アクセスを防止できるため、 この接続方法は高いセキュリティレベルを提供します。
    インフラストラクチャモードでの接続方法について詳しくは、以下のQ&A をご参照ください。

  2. Wireless Direct:
    この接続を選択した場合、 ネットワーク上の無線LAN デバイスは 無線LAN アクセスポイント / ルーターを使用せずに安全に直接相互に通信ができます。
    Wireless Direct モードを使用した設定について詳しくは、以下のQ&A をご参照ください。

  3. インフラストラクチャ + Wireless Direct:
    インフラストラクチャモードと Wireless Direct モードは同時に使用できます。
    プリンターは両方の方法に対してそれぞれに SSID を持てるため、 例えばパソコンからはインフラストラクチャモードを使用して、 モバイル端末からは Wireless Direct モードを使用して印刷することができます。
    インフラストラクチャモード + Wireless Direct での接続について、詳しくは以下のQ&A をご参照ください。

  4. アドホック:
    このモードを選択した場合、 ネットワーク上の無線LAN デバイスは 無線LAN アクセスポイント / ルーターを使用せずに直接相互に通信ができます。
    しかしこの接続は、 無線LAN アクセスポイント / ルーターを使用した場合と比較して、 ネットワークセキュリティのレベルが低く、 また、 ネットワーク通信速度が遅くなります。
    • QL-820NWBcは、アドホック接続非対応です。
    • Windows 8.1 以降をお使いの場合は、 アドホックモードでの接続はできません。
    • アドホックモードは端末やOSによってはお使いいただけない場合があります。お使いいただけない場合は、Wireless Direct をお使いください。
    アドホックモードでの接続について詳しくは、以下のQ&A をご参照ください。

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