お手持ちのテープを利用して、幅の広いラベルを作成することができます。


ここでは上記のラベル作成を例にして、 幅広ラベルの設定方法、 テキストの白黒反転や背景の塗りつぶしの方法を説明します。
※ お使いのプリンター／用紙サイズに読み替えてください。 ここでは PT-9500pc で 24 mm のテープを使うものとします。
 

1. 新規レイアウト作成
   
   1. P-touch Editor を起動し、「Express」モードを開きます。
   
   
   2. コマンドバーの  「新規／開く」ボタンをクリックします。
   
   
   3. プリンターのコンボボックスでプリンターを選択します。
   
   
   4. 「新しいレイアウト」選択し、  をクリックします。
      
   
   
   5. 用紙プロパティバーが表示されていない場合は、 コマンドバーの  「用紙」ボタンをクリックします。
       
   6. テープサイズの「テープ(または「メディア」)」コンボボックスで、「24 mm × 2」を指定します。
      ラベルの長さは「自動」に設定しておくとよいでしょう。
      

      ご利用の機種・テープ幅によっては、 印字高さがテープ幅より小さい場合があります。 その場合は、 印刷後に上下余白をハサミ等で切り取ってご利用ください。

    

2. クリップアート挿入
   
   1. コマンドバーの  「図」ボタンをクリックします。
      図プロパティバーが表示されます。
   
   
   2. 図プロパティバーの  「クリップアート」ボタンをクリックし、 クリップアートギャラリーを表示します。
   
   
   3. 「カテゴリ」で「サイン１ （案内標示）」を指定します。
      「一覧：」で「61」をクリックして選択し、「OK」ボタンを押します。
      
        
   
   
3. テキスト入力
   
   1. コマンドバーの  「テキスト」ボタンをクリックします。
      消火器マークの右側に点滅カーソルが表示されます。
   
   
   2. 「消火器」と入力します。
      
   
   
   3. テキストの左端でクリックしドラッグして、 テキストを反転表示させます。
      
   
   
   4. テキストプロパティバーの  「文字飾り」ボタンをクリックし、「反転」を選択します。
      
      
       
   
   
4. 背景設定
   
   1. テキストオブジェクトの上でクリックし、 描画／編集ツールバーの  「プロパティ」ボタンをクリックして、テキストのプロパティダイアログを表示します。
      
   
   
   2. テキストのプロパティの「描画」タブをクリックします。
      「模様」を選択して、「パターン」から "黒ベタ" を選択します。
      
       
      
       
   以上で、 幅広ラベルの作成が終了しました。
   コマンドバーの  「印刷」ボタンを押して、印刷します。