【レーザー プリンター】トナーカートリッジとドラムユニットの違い

    公開 2019/08/25   |    更新 2024/01/23
トナーカートリッジとドラムユニットは、異なる種類の消耗品です。
本製品を使用するためには、どちらも必要となります。
 

トナーカートリッジとは


文字や絵を描くための粉末(トナー)が入っている消耗品です。
トナー残量がなくなったときや、トナーが劣化して印刷品質が悪くなった場合に、カートリッジごと交換する必要があります。

【例1】モノクロレーザーモデル(MFC-7840W)のトナーカートリッジ
トナーカートリッジ

【例2】カラーレーザーモデル(MFC-9840CDW)のトナーカートリッジ(4色)
トナーカートリッジ

ドラムユニットとは


トナーを用紙に写すための消耗品です。
レーザープリンタやレーザー複合機は、ドラムユニット内の「感光体ドラム」と呼ばれるローラーにトナーをのせて、用紙に押し付けることで印刷をします。
また、印刷品質を保つため、製品本体がドラムユニットの劣化を自動的に判断します。使用中に、ドラム交換のエラーメッセージが表示された場合、ドラムユニットを交換する必要があります。

【例1】モノクロレーザーモデル(MFC-7840W)のドラムユニット
ドラムユニット

【例2】カラーレーザーモデル(MFC-9840CDW)のドラムユニット
ドラムユニット

それぞれの使用方法

ドラムユニットにトナーカートリッジを取りつけて使用します。

【例1】モノクロレーザーモデル(MFC-7840W)のドラムユニットにトナーカートリッジを取りつける場合
ドラムユニットにトナーカートリッジを取りつける

【例2】カラーレーザーモデル(MFC-9840CDW)のドラムユニットにトナーカートリッジ(4色)を取りつける場合
ドラムユニットにトナーカートリッジを取りつける

トナーの残量がなくなったり、トナーカートリッジやドラムユニットが寿命により使用できなくなったりしたときには、必ず分離して、使用できなくなったほうの消耗品のみを廃却し交換してください。


[--/a_id/9259--]