オートクリーニングで全色のインクを使用する理由は、目詰まり防止のためです。
ヘッドクリーニングを長期間行なわないと、プリントヘッドのノズル内のインク粘度が高くなるため目詰まりを起こし、コピーや印刷をしたいときにインクが出なくなります。また、目詰まりがひどい場合には、プリントヘッドを交換しなければならない場合もあります。
そのような不具合が発生しないように、全色インクを使用したオートクリーニングを行なっております。
-
電源のオン/オフは、電源プラグの抜き差しではなく、電源ボタンで行なうことを強くおすすめします。電源プラグを抜くとオートクリーニングが動作しません。また、電源プラグを頻繁に抜き差しすると必要以上にクリーニングが実行され、インクが多く消費されることがあります。さらに、クリーニングで排出したインクを吸収する部品の交換が、通常よりも早くなる場合があります。
- 電源ボタンで電源を切ると、本製品を使用しないときの消費電力を極力抑えることができます。
- インクカートリッジを必要なとき以外は取り出さないでください。インク品質が損なわれたり、本製品がカートリッジ内のインク残量を正しく把握できなくなる場合があります。
[--/a_id/9595--]