印刷面が汚れる場合は、以下の点をご確認ください。
コロナワイヤーを清掃する
- 本製品のフロントカバーを開けて、ドラムユニットを取り出します。
- ドラムユニットのつまみを2~3回往復させ、ドラムユニット内部のコロナワイヤーを清掃します。
汚れても良い紙(新聞紙など)を敷き、その上にドラムユニットを置いてください。
詳細な清掃方法は、以下のQ&Aをご覧ください。
ドラムユニットを清掃する
- 本製品のフロントカバーを開けて、ドラムユニットを取り出します。
- トナーカートリッジをドラムユニットから取り外します。
汚れても良い紙(新聞紙など)を敷き、その上にドラムユニットや取り外したトナーカートリッジを置いてください。
- ドラムユニットを裏返します。
- 感光ドラム(赤枠の部分)の表面に付いた汚れや付着物を綿棒で拭き取ります。
感光ドラムを傷つけないように優しく拭いてください。傷が付くと、印字不良などのトラブルを引き起こします。
詳細な清掃方法は、以下のQ&Aをご覧ください。
消耗品を清掃後も印刷結果に汚れがつく場合は、白紙の印刷を複数枚行っていただくと、本体内部の汚れが除去される可能性があります。
ファームウェア(本体ソフトウェア)のバージョンアップ
本製品のファームウェア(本体ソフトウェア)が更新されている場合があります。最新のバージョンに更新をお試しください。
(ファームウェアの更新ができない機種もあります)
問題が発生している消耗品を交換する
トナー交換は、「使用可能なトナーがなくなった場合」もしくは「トナーが劣化した場合」のうちのどちらかが起こった場合に必要です。
用紙や設置環境に問題がなく、トナーが残っているときに背景が灰色になる症状が出た場合、カートリッジ内のトナーが印刷の度に繰り返し帯電されることで、その帯電特性が劣化している可能性が考えられます。1ページあたりのトナー使用量が少ない場合や電源のオン、オフを頻繁に行なう場合には、トナーの劣化が進みやすくなります。