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P-touch Transfer Managerの使用に関する注意事項(Windows)
P-touch Editorの一部の機能はプリンターで使用できない機能もあるため、P-touch Editorを使用してテンプレートを作成するときは、以下の点を考慮してください。
作成したテンプレートは、プリンターに転送する前にプレビューできます。
テンプレートの作成
- プリンターに転送されるテンプレート内のテキストの一部は、プリンターに搭載されている類似のフォントと文字サイズで印刷される場合があります。このため、印刷物がP-touch Editorで作成したテンプレートのイメージとは異なる場合があります。
- テキストオブジェクト設定によっては、文字サイズが自動的に縮小されたり、一部のテキストが印刷されなかったりする場合があります。このような場合は、テキストオブジェクト設定を変更してください。
- P-touch Editorでは個々の文字に書式を設定することができますが、プリンターではテキストのブロックにのみ書式を適用できます。また、一部の文字書式はプリンターでは対応していません。
- P-touch Editorで指定した背景は、プリンターでは対応していません。
- P-touch Editorの分割印刷機能(文書を拡大して、それを複数の用紙に印刷する機能)を使用したレイアウトは転送できません。
- 印刷可能範囲内の文書の部分のみが印刷されます。
テンプレートの転送
- 印刷物は、P-touch Transfer Managerのプレビューで表示されたイメージと異なる場合があります。
- プリンターに搭載されていないQRコード以外の2次元バーコードをプリンターに転送すると、画像に変換されます。変換されたバーコードの画像は編集できません。
- プリンターで編集できないオブジェクトが転送されると、すべて画像に変換されます。
- グループ化されたオブジェクトは、ひとつのビットマップデータに変換されます。
- オブジェクトが重なっている場合は、一番下のオブジェクトのみが印刷されます。
テンプレート以外のデータ転送
データベース内のフィールドの数や順序を変更し、その更新のためにデータベース(CSVファイル)だけを転送すると、データベースがテンプレートと正しくリンクされない場合があります。さらに、転送ファイル内のデータの最初の行は、「フィールド名」としてプリンターに認識させる必要があります。
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