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ネットワーク設定編>>セキュリティ機能>>セキュリティ機能を使う>>ユーザー認証付Eメール通達を使用する 印刷

ウェブブラウザを使ってPOP3/SMTPを設定する

ウェブブラウザを起動します。
 
ウェブブラウザのアドレス入力欄に http://ip_address/を入力します。
([ip_address]はご使用になるプリンタの IPアドレス)
例) 本製品のIPアドレスが192.168.1.2の場合
ブラウザにhttp://192.168.1.2/と入力します。

hostsファイルを編集した場合や、DNS(ドメインネームシステム)を使用している場合は、IPアドレスではなく、本製品に割り当てた名前を入力してもアクセスできます。本製品は、TCP/IPおよびNetBIOSをサポートしているため、本製品のノード名を入力することもできます。
ノード名は、ネットワーク設定一覧に表示されます。ネットワーク設定一覧の印刷方法については、「ネットワーク設定一覧を印刷する」 Link を参照してください。
お買い上げ時のノード名は、「BRNxxxxxxxxxxxx」です。
(「xxxxxxxxxxxx」はMACアドレス(イーサネットアドレス)の12桁です。)

 
[ネットワーク設定]をクリックします。
 
[ユーザ名]と[パスワード]を入力し、[OK]をクリックします。
お買い上げ時のユーザ名は"admin"で、パスワードは、"access"に設定されています。
 
[プロトコル設定]をクリックします。
 
POP3/SMTP設定を必ず有効にし、[POP3/SMTP詳細設定]をクリックします。
POP3/SMTPの設定を変更します。
 

・ ウェブブラウザでSMTPポート番号も変更できます。これは、ご使用のISP(インターネットサービスプロバイダ)が「Outbound Port 25 Blocking (OP25B)」サービスを実施している場合に便利です。
SMTPポート番号をISPがSMTPサーバで使用している特有の番号(例:ポート587)に変更することで、SMTPサーバ経由でEメールを送信できるようになります。SMTPサーバ認証を有効にする場合は、「送信メールサーバ(SMTP)認証方式」の「SMTP-AUTH」を選択する必要があります。
・ 「POP before SMTP」と「SMTP-AUTH」の両方を使える場合は、「SMTP-AUTH」を選択することをおすすめします。
・ 「送信メールサーバ(SMTP)認証方式」を「POP before SMTP」に設定すると、「受信メールサーバ(POP3)」の設定が必要となります。また、「APOPを使用」をチェックして、APOP方式を使用することもできます。
・ 詳細については、ウェブブラウザのPOP/SNMP設定のヘルプを参照してください。
・ 設定後にテストメールを送信し、Eメール設定が正しいことを確認してください。

設定を変更した場合は、[OK]をクリックします。
テストメール送信設定画面が表示されます。
 
現在の設定をテストしたい場合は、画面上の指示に従ってください。


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