オートクリーニングは、一定時間経過後や、印刷命令の受け付け後などに自動的に行なわれる仕組みになっています。
このオートクリーニング機構は、本機の設置環境温度、印刷枚数、印刷間隔、電源投入後の経過時間など、多くの要素により決められます。
そのため、オートクリーニングを止めたり、開始時間を変更することはできません。
- ヘッドクリーニングをしない状態で長く放置すると目詰まりを起こします。ヘッドクリーニングが定期的に行われるように、本製品の電源プラグはコンセントに差したままご利用になることをおすすめします。
- 電源ボタンで電源を切ることにより、本製品を使用しないときの消費電力を極力抑えることができます。
- 本製品の電源プラグを頻繁に抜き差しすると、内部の時計が狂うため、必要以上にクリーニングが実行されることがあります。 その際、インクが多く消費されたり、クリーニング時に排出される微量のインクを吸収するための部品が通常よりも早く限界に達して、交換が必要となる場合があります。