A37-SP

よくあるご質問(Q&A)

布裏で糸がからまる

症状と原因

 

布地をぬっている時に以下のような状態になる場合、上糸のセットのしかたがまちがっていることが考えられます。
 

  • 布の下側で糸がグチャグチャにからんでしまう。
  • ぬい始めるとすぐにガタガタと音がして進まなくなる。
  • 布地の下側を見ると、かまの中まで糸が何重にもからまっている。

    布の下側で糸がグチャグチャにからむ

上糸のセットのしかたがまちがっていると、布地を貫通した上糸をしっかりと引き上げることができず、かまの中に上糸がたまり、グチャグチャにからんでしまいます。
 

対処方法


以下の手順で上糸を正しくセットしなおしてください。

 
  1.  ミシンの電源を切ります。
  2. からんだ糸を取ります。取れない場合は、はさみで糸を切ります。
  3. かまの周辺に糸くずがたまっている場合は、針板を取り外し、かまの周辺の糸くずを取り除きます。

    下糸のボビンを内かまから取り出した場合は、下糸も正しい手順で内かまにセットしなおしてください。

    > 「下糸をミシンにセットするとき、どうすればよいですか?」

  4. いったん上糸をミシンから取り外します。
  5. 以下の手順に従って、上糸を正しくセットしなおします。
  6. 押えレバーを上げます。

    押えレバーを上げる

     

    押えが下がった状態では、上糸を正しくセットできません。

     

  7. プーリーを手前に回して、針を上に上げます。

    針を上に上げる

     

    針を上に上げていなければ、上糸を正しくセットできません。

     

  8. 糸たて棒を後側に倒して、糸こま押えを外します。
     

    糸こま押えを外す 

    ミシンをお使いになるときは、必ず糸たて棒を後側に倒した縫製位置でご使用ください。糸たて棒を倒さないで縫製すると、糸がからまり、糸調子不良や針折れの原因となります。

  9. 糸こまを横にして、糸が下側から手前にくるように差し込みます。

    糸を差し込む

     

    • 糸こまの向きを正しく、糸こま押えを正確にセットしないと、糸たて棒に糸がからまり、針折れの原因となります。
    • 糸こま押え(大)(中)は糸こまの大きさに合わせてご使用ください。糸こまより小さい糸こま押えを使用すると、糸こまの切り欠きなどに糸が引っかかり、針折れの原因となります。
  10. 両手で糸を持って、正しい経路で糸を通します。

    正しい経路で糸を通す 

     

    糸が正しい経路で通っていないとぬうことができません。
    糸こまから引き出した糸がたるまないように右手で糸を持ち、左手でミゾに沿って糸を通します。

     

  11. 番号順に糸を通します。天びんの右側から左側へしっかりと糸をかけます。

    天びんに糸をかける

     

    天びんに糸がしっかりとかかっていないとぬうことができません。
    確実に天びんに糸がかかっていることを確認します。

  12. 針棒糸かけに糸を通します。

    針棒糸かけに糸を通す 

    左手で糸を保持し、右手で糸かけを行うと糸かけがしやすくなります。

  13. プーリーの“しるし”が真上にあることを確認します。
    プーリーの“しるし”が真上にあることを確認
  14. 針棒糸かけにかけた糸の端を左に引き、糸ガイドのミゾに糸をかけます。( 1 )
    糸案内皿のすき間に手前から糸をしっかり奥まで入れます。( 2 )

    糸をかける 

     

    糸ガイドに糸をしっかりかけないと、針穴に糸が通りません。

     

  15. 本体左側面の糸切りに、糸を下から上に回すように引っかけて切ります。
    糸切りで糸を引っかけて切る
     

糸を切ったあと、糸案内皿から糸が外れていないことを確認してください。

16.   押えレバーを下げます。

押えレバーを下げる


 

17.   糸通しレバーを一番下まで下げます。

糸通しレバーを一番下まで下げる

 

18.   糸通しレバーを一番下に下げたまま、止まるまで後側にゆっくり押します。

糸通しレバーを下げたまま止まるまで後側にゆっくり押す
 

糸がイラストのようにフックにかかっていることを確認してください。

19.   糸通しレバーをゆっくりと手前に戻し、手を離します。糸が針穴に通ります。
 

糸通しレバーをゆっくりと手前に戻し手を離すと糸が針穴に通る

 

糸通しが正常に行われなかった場合は、手順13からもう一度やり直してください。

 

20.   糸の輪を後ろ側へ引き、針穴から糸の端を引き出します。
 

針穴から糸の端を引き出す
 

無理に引っ張って針を曲げないように注意してください。

21.   押えレバーを上げます。
 

押えレバーを上げる
 

22.   糸の端を押えの間に通して後ろ側に5 cm ほど引き出します。
 

糸の端を後ろ側に5 cm ほど引き出す

 

 

対象製品

A35-NF, A35-YA, A37-CT, A37-M&M, A37-SP, A38-CG, A39-MM, A39-MP, A40-QP, AM-37, AP-37, AP-39, C37-BF, D39-MM, E37-PC, F38-LA, F39-LQ, F40-RQ, M37-CY, M39-QF, N37-PF, N39-BC, N39-PL, N39-YS, SENSIA 40K

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